ビタミンE





ビタミンEは、もともと1920〜1930年代に不妊のネズミの実験によって発見された脂溶性ビタミンです。別名「トコフェロール」とは、tocos(子どもを産む)、phero(力を与える)、ol(水酸基をもつ化合物の総称)という意味からきています。 そもそもビタミンEという物質は、欠乏すると不妊症を招きやすいということでと発見された成分なんです。しかしその後、ビタミンEのもつ強力なからだのサビ取り効果(抗酸化作用)が注目されるようになり、今では若返りビタミンなどと呼ばれるようになっています。



ビタミンEの作用としては、【抗酸化作用】といって細胞を錆付かせる活性酸素を除去する働きがあることから、さまざまな生活習慣病の予防に繋がるといったことや、皮膚の老化予防にも効果的な役割りを果たしますので、美容にとっても好影響を与えることが挙げられます。その他にも、【ホルモン分泌の調整作用】にも関与しており、更年期障害などに伴う諸症状や生殖機能に関わる症状の緩和をするといった作用もあるとされています。



活性酸素にもいくつか種類があって、それぞれに効果的な栄養素というのも異なります。したがってビタミンEだけでなく、その他の抗酸化物質もあわせてとることで、よりいっそうの抗酸化作用が期待できます。抗酸化物質には代表的なものとして多々ありますが、セサミンもその中の1つ。ビタミンEとセサミンの組み合わせ相乗効果でより効果的に有用成分を取り込むことが可能になります

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