有精卵黄油







卵黄油は鶏卵の卵黄のみを使い、それを低温で長時間(14時間ほど)かけてじっくりと練り上げていきます。長時間練り上げていくと黒くねっとりした油がでてきますが、それを丁寧に何度か濾過していきます。こうして出来上がるものが卵黄油です。卵黄油は昔から健康維持には欠かせないものとして重宝されてきました。ただ、家庭で作るには、時間がかかるため近年では、卵黄油入りのサプリメント等の利用が増えています。



卵黄を煮詰めた卵黄油は卵の栄養が凝縮しています。ビタミンCと繊維以外の栄養素をバランスよく含んでいます。卵白は主にタンパク質で構成されますが、卵黄(黄身)には様々な有用成分が詰っています。そこから作られた卵黄油には、良質のタンパク質(アミノ酸)や脂質、カルシウムや鉄分などのミネラル類、また、ビタミンA群、B群、D、Eが豊富に含まれています。さらにコリン、不飽和脂肪酸、DHA、レシチン等の重要な有用成分が含まれているのも特長です。その中でも卵黄油に含まれるレシチンの様々な働きが注目されています。

【コレステロールって・・・?】

コレステロールは体を構成する細胞膜の成分であり、さまざまなホルモンの原料でもあります。 私達が食品からとるコレステロールは約10%程度で、残りの約80〜90%が肝臓などで合成されています。 人間には体の機能を一定に保つ調節機構が備わっており食品などからコレステロールを取り過ぎた場合でも体内で合成される量が減らされますので、コレステロール値は上昇しません。 しかし、年齢が高くなるにつれて、臓器の機能や調節機能が低下してくることもあります。そうした場合は、コレステロールを取らないのではなく、バランスの良い食生活を心がけることが最も重要です。

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